私が保育事業で改革を進めたこと
私が、保育事業の担当になったのは、2009年10月
その時、社長に言われたことが、
『5年先、10年先を考えた事業計画を作成する事』
そして、送迎に1時間以上かかっても
『子どもを預けたくなるような保育園を創る事』
この2点でした。
そこで、私が行ったことは・・・
現状分析として、全国各地の保育園、幼稚園、子育て支援施設を視察しました。
その数は、100施設以上(現在も継続しているので、300施設は超えていると思います)
そこで経営者、施設長、園長、現場保育士の意見をヒアリングしました。
保護者意見は、当時子どもが小さかったので、パパ友ママ友を通じて集めました。
そこで、私が一番課題と感じたのは
『保育士の意識改革をしなければならない』でした。
例えば、もうすぐ『節分』という日本特有の文化が行われますが、
保育園の『節分』の現状を、どれだけの保護者の皆様が把握していますか?
子どもがもし『節分』の前後に、保育園に行きたくないって言ったら
その保育園は、『意識改革』が必要な施設です。